定年前親父、病院へ行く!

 今日は、心臓の調子を医者に見てもらう3か月に一回の定期診察に日。

 血液検査があるから、当然、朝食は抜き!

 かみさんに作ってもらったおにぎり2個と空いたお腹を抱えながら病院へ。

 午前9時00分。病院着。診察券を受付機に入れて受付完了。

 その後は、採尿の指示があり(なんで?心臓に関係あるのかな?)。次は、採血待ちで30分。採決が終わって、心エコー、心電図、レントゲンと思ったら、本日はなし。

 診察待ちで40分。持ってきた本を読みつつ、周りを見ると、大先輩方がゾロゾロ。難しい顔をして座ってるお父さん(おじいちゃん)。隣の人と楽しくをしゃべりしているお母さん(おばあちゃん)。車いすで、介護さえながら来ている体の不自由なおばあちゃん。

 見渡す限りの高齢者。ああ、自分ももう少しでお仲間ね!とか思いつつ、ちょっと寂しく、切なくなってしまう自分がそこ言いました。

 よく、かみさんは、「年取って、体動けなくなっり、ボケたら死にたい。」とか軽く言っているけど、どうなのかな?人間そんなに簡単に死ねないじゃないのと思ってしまいつつ、機嫌損ねたくないので、「そうだよね。」と特に反論することなく流している自分はどうなのかなと思う今日この頃。

 話を戻すと、検査の結果は、もともと心臓が悪くて通っているのだから、良好なわけないが、担当医曰く、「この病気で治療している中では、異常なくらい良い状態でびっくりしますよ。」と、俺は異常な人間か!と突っ込みたくなってしまいそうなくらい、良好のようでまあ一安心で、そのまま、職場へGO!!

 でも、診察で病院に来るたびに思うこと、

  「年取って、病気したくねえな~!!既に病気なんだから無理だけど。」

 ああ、足掻きたい。死ぬまで、足掻きたい!!

 ということで、今はとりあえず「宅建士」の勉強開始!!

 定年退職の日まで、あと142